犬の飼い方・育て方しだいで、飼い主の接し方によって犬の性格が形成されることが多分にあります。
本来は犬という動物として飼育している事が喜ばしい事ですが、過保護にしたり擬人化して扱う事により、犬もいつしか自身が飼い主(人間)と同等の姿のと思い込み、ほかの犬との付き合いもうまくゆかなくなる時もあります。
心当たりがある時には、ご自分で気がついた時からであっても遅くないですから、犬への接し方を少しずつであっても改良してゆくように心がけましょう。
可愛さのそれほどに犬中心の生活をしてしまう事により、いつしか犬の心の中で自身が何事にも中心であり、反抗していると飼い主は即座にあきらめた態度に出るという事を会得してしまう事もあります。