大学受験で関心ある分野を絞り込めないならいろいろな学科を受ける

大学受験における学部・学科の選択は、それで人生のすべてが決まるものではありません。

大学入学後に進路の変更もあります。それは、実現可能性を考慮した「修正・転換」(シニカルな人なら「あきらめ」とか「期待切り下げ」と言うでしょう)であるかもしれませんし、いままでは知らなかった世界に触れたことによる「開眼」なのかもしれません。

大切なのはこうした「修正・転換」や「開眼」にいつでも対応できる柔軟さを持つことです。

大学受験とはそうした変化をもたらしてくれるところであり、その変化そのものも大学での貴重な収穫の1つともなるのです。

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そもそも、自分というものは思っているほど固定的なものでも確定的なものでもないようです。

人生において、人は自分の存在のすみずみにまで、一個の確定したシナリオを描き込んだら、ちょっとした計算ちがいで全体ががたがたになってしまいます。

だからつねにシナリオをリフレキシブル(可変的)にしておく必要があるのです。あるいは複数のシナリオを潜在状態で起動させておくことがたいせつだと思います。物語の乗り換えというのは、けっして道徳的にとがめられるべきことではないのです。

人生を1本の線だけでイメージするのは、それだけ人生をもろく壊れやすいものにしてしまいます。

変わるのは自分だけではないでしょう。多様化し、グローバル化し、高度情報化し、流動化する現代社会の変化の速さは、わずか四年後の姿を予測することさえ誰にも許しません。

そんな社会を生きる戦略としても柔軟さが求められるようです。

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