スマプロFXは無裁量ではあまりトレードしたくない。
この教材の最大の特徴「第三の分析」決められた所に水平ラインを引き、その線より上ならば買い、下ならば売りというシンプルで簡単なもの。
水平ラインを引く作業は簡単で誰もが同じ所に線を引くことが出来ます。
しかし、リスクリワードがよくない。
【検証】
ボリンジャーバンドにタッチでのエントリーという基本ロジックについて
8/14~9/08の4週間を推奨通貨ペアのドル円・オージードル・オージー円・ユーロドルの4通貨で検証しました。
再現性確認の為無裁量です。
[ドル円]
8/14~8/18
勝率45.5%でマイナス
8/21~8/25
勝率58.3%でプラス
8/28~9/01
勝率61.5%でプラス
9/04~9/08
勝率87.5%でプラス
ドル円の4週間
勝率61.4%でプラス
[オージードル]
8/14~8/18
勝率50%でマイナス
8/21~8/25
勝率50%でマイナス
8/28~9/01
勝率25%でマイナス
9/04~9/08
勝率37.5%でマイナス
オージードルの4週間
勝率39.3%でマイナス
[オージー円]
8/14~8/18
勝率30%でマイナス
8/21~8/25
勝率44.4%でマイナス
8/28~9/01
勝率36.4%でマイナス
9/04~9/08
勝率61.5%でプラス
オージー円の4週間
勝率44.2%でマイナス
[ユーロドル]
8/14~8/18
勝率66.7%でプラス
8/21~8/25
勝率50%でマイナス
8/28~9/01
勝率50%でマイナス
9/04~9/08
勝率72.7%でプラス
ユーロドルの4週間
勝率60.5%でプラス
全てのトータルでは勝率52.5%で-140pipsというマイナスの結果でした。
終えてみると分かりますが、この期間はドル円とユーロドルが良かったという結果になり、この通貨ペアで主にトレードした人はプラスでしょう。
また、連勝する時はしますが…
水平ラインの売り買いで逆方向にバンドウォークでは連敗します。
この連敗する場面について問い合わせたら、「割り切る気持ちが必要でトレードを継続する事で確率が収束する」だそうです。
もしかすると、この検証の期間が負けトレードの多い時期だったかもしれません。
ちなみに基本ロジックにプラスして、自分の裁量では通貨の強弱や長期足のトレンドに合った時だけエントリーした場合、エントリー回数は減りますが、勝率7割超えでプラスで終わりました。
【まとめ】
水平ラインは誰もが引けて売り買いの判断ができる。
しかし、勝率が高いと評判もあり期待したものの検証結果では良くない。
リスクリワードも悪く勝率50%でもマイナス。
なので、サイン通りのエントリーは少し不安な気がします。
【関連】
テクニカル分析を実施するという時のやり方としては、大きく類別してふた通りあります。チャートにされた内容を「人間が自らの経験で分析する」というものと、「分析専用ソフトがひとりでに分析する」というものになります。
デイトレードとは、丸一日ポジションを有するというトレードを言うわけではなく、現実的にはNYのマーケットがクローズする前に決済を完結させてしまうというトレードスタイルのことを言います。
スワップポイントと言いますのは、ポジションを維持した日数分与えてくれます。日々既定の時間にポジションを保持したままだと、その時間にスワップポイントがプラスされることになります。
レバレッジと申しますのは、投入した証拠金を頼みに、最高でその25倍の「売り・買い」ができるという仕組みを言っています。一例をあげますと、50万円の証拠金でもって20倍のレバレッジをかけたとすると、1000万円分の取り引きができるのです。
今日では数多くのFX会社があり、各々が独自性のあるサービスを展開しているというわけです。このようなサービスでFX会社を比較して、それぞれに見合うFX会社を1つに絞ることが必要です。
為替の動きを予測するための手法として有名なのが、ファンダメンタル分析とテクニカル分析ですが、より重要なのは「チャートの変化に注視して、今後の値動きを推測する」テクニカル分析だと言って間違いありません。
5000米ドルを買って保持したままでいる状態のことを、「5000米ドルの買いポジションを持っている」というふうに言います。当然のことドル高に振れた時には、間髪入れずに売って利益を確定させます。
日本の銀行と比較して、海外の銀行金利の方が高いというわけで、スワップ金利が与えられるというわけです。海外のスワップ金利と日本のスワップ金利の差というものが、FXをする時に獲得するスワップ金利になります。
MT4は目下非常に多くの方に使われているFX自動売買ツールだということで、自動売買プログラムの種類が数えきれないくらいあるのも特徴だと考えています。
初回入金額と言いますのは、FX口座開設が完了した後に入金しなければならない最低必要金額のことです。特に金額指定をしていない会社もありますし、5万円とか10万円以上というような金額設定をしている所もあるのです。
MT4で作動する自動売買プログラム(EA)のプログラマーは全世界に存在していて、世に出ているEAの運用状況あるいはクチコミなどを踏まえて、更に実効性の高い自動売買ソフトの開発に努力しています。
FXを行なう上で、外国の通貨を日本円で買いますと、それなりのスワップポイントを手にすることができますが、高金利の通貨で低い通貨を買うといった時は、お気付きの通りスワップポイントを徴収されるというわけです。
為替の上昇または下降の傾向が顕著な時間帯を見極め、そのタイミングで順張りするというのがトレードにおいての一番肝になる部分ではないでしょうか?デイトレードは言うまでもなく、「平静を保つ」「得意とする相場パターンで売買する」というのは、どんなトレード法に取り組もうともとても大事なことです。
システムトレードと言われるのは、人の気分であったり判断が入り込む余地がないようにするためのFX手法ではありますが、そのルールをセットアップするのは利用者本人ですから、そのルールが長い間収益を齎してくれるということはないと断言します。
FX口座開設をすること自体は、“0円”としている業者が大多数ですので、いくらか手間は掛かりますが、2つ以上開設し実際に操作してみて、あなた自身にフィットするFX業者を選ぶべきでしょうね。